2011年02月

2011年02月28日

東急最後の日

本日、駅前の東急が閉店しました。

大きなお店ゆえに、それなりにショックな出来事であります。

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閉店前日、
多くの棚では商品が完売し、紅白の垂れ幕がかかっていました。
(あんまり店内を撮影しちゃいけないんだけども…)

やっぱりさびしいですね。


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閉店時間の17:00を前に、商品の完売をもって閉店。
がらんとした店内はやっぱりさびしかった。

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23年間=僕が布佐に住んでいる間、ほぼずっと
そこで営業していたお店です。

なんだか少しだけ愛着がわきますね。
23年間ありがとうございました。


drecom_puni_jp at 23:50|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック 我孫子 

2011年02月27日

春を探しに

博士課程の入試が終わりました。

うむ。

そんなわけで、今日は入試の後
午後が暇だったので久しぶりに散歩してみました。

最近、いろんなところで撮影した写真とともに
布佐の風景をお伝えします。

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最近我孫子の駅には
新しい乗り場案内がつきました。

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上野駅の常磐線発車案内板。
成田行の上には近々なくなるらしい
仙台行の特急の案内が出ています。


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我孫子のニューデイズで発見したなつかしの一品!
スウィーティ―ガム!

最近ガムはほとんど食べなくなりましたが
昔は出かけるときはよく食べてました。
このスウィーティ―ガムもお気に入りでした。

なんでも投票で選ばれた復刻版らしいです。

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布佐駅。鶏の行列。

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にわにはにわ…いや10羽くらい、
駅の構内をにわとりが行進しています。

「にわとりに会える駅・成田線布佐駅」
とか売り出したら、少しは売れませんかね。

酉年でもないから無理か(笑)

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庭の桃も芽が膨らんできました。

この桃は、我が家に生えてるの桃から落ちた種が
発芽したものです。
妹が生まれたときに植えた木なんですが、
父親の無謀な剪定によって親の木がだめになってしまったので
期待の二世。

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こちらは庭のヤマブキ(?)

子どもの頃、色鉛筆とかの「ヤマブキ色」ってのは
くすんだ黄色みたいでなんか好きになれませんでしたが
花はとってもきれいです。

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我が家の梅のつぼみもだいぶ膨らんできています。

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駅前の小さな空き地にある梅も
かなり咲いています。
ほんと小さな土地ですが、四季の変化が感じられ好きな場所です。


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新木駅前。停車中の列車から撮影。

のどかな風景が広がっています。
後ろで咲いてるのは梅かなぁ。

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こちらは小学校と宮の森公園の間の斜面。
梅が見事に咲いています。

久々に小学校に行ってみました。

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母校。我孫子市立布佐小学校。

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小学校の一輪車置き場の裏は
神社とそのままつながってます。
何本か生えてる木の右が神社。
一輪車置き場の看板は僕が小学校だった頃、
15年前からそのまま。

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第二体育倉庫の裏が一輪車置き場なんですが、
使われてないっぽい一輪車が並んでいました。
一輪車自体、僕たちが使っていたもののようなので
もう15年近くあるような気がします。

ここだけ時が止まったよう。

こちら飼育小屋。
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アニマルランドってのも
僕が小学生の時につけたやつですね(笑)

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飼育小屋にはクジャクが2羽。

昔はにわとりとかもいたし
ウサギが山のようにいてよく穴掘って逃げ出してましたが、
今ではクジャクしかいないようです。

そういや、クジャクが逃げて
屋上へ飛んで行ったりして大変だったこともあったなぁ。

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丸池。

カメとメダカと金魚がいました。

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昇降口は真ん中が閉鎖され2つになってました。

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ニノキン(二宮金次郎の像)は健在です(笑)

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なんと、放送室の機材は
僕が使っていたのと全く変わっていませんでした!
あの頃既に随分使ってたから
20年くらい同じ機材を使ってるんでしょうね。

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はだし教育が特色だったので足洗い場というのがありましたが
今では埋められてしまっています。
裸足で校庭に出て、ここにあった溝に水をためて
そこで足を洗って校舎に入るんです。

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灰捨て場は閉鎖されて自然が回復してました。
昔は、焼却炉でごみを燃やし、
残った灰はここ(柵の外)に捨ててました。

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腐葉土置き場は健在!
きっと中にはクワガタとかの幼虫がいるはず

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校章。

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校庭に生えていた1本の木には
ボンボンのようなものがたくさんぶら下がっていました。
多分種だと思うんですが。
駅にも生えてたこの木、名前はなんていうんでしょう。

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宮の森公園に行くと衝撃的な光景が。
ひょうたん池の脇に生えているこの木は
多分スギなのですが、手前の木の右側に目をやると…

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あれ…?

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根っこが池の柵を乗り越えて池に浸ってる!!

なんか足だけ入浴しているみたいです。

しかしですね、普通は根っこが恒常的に水に触れていると
「根腐れ」を起こしてしまうんではなかったでしたっけ?
大丈夫なのかな入浴しても?


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続いて平和台に。

成田線名物「注意してわたってください」の看板。

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この場所は複線化用の土地が確保されていて
右側の藪は全部本来複線化用の何もなかった更地でした。

でも、この25年の間に木が生い茂っており
自然の状態になりつつあります。

ま、複線化もほぼ実現しないようなので
このまま自然の推移を観察しましょう。


そんなわけで、春を探しにというより
懐かしさに浸りながら散歩してきました。

散歩気持ち良い。
散歩大好き!(笑)
これだから地元離れられません。



あ、4月より
中学生に社会科(公民)を教えることになりました!

drecom_puni_jp at 19:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック 我孫子 

2011年02月25日

キャンパスに春の足音

大学入試も終わり、
今日から本部キャンパスもロックアウトが解除され、
いつものキャンパスに戻りました。

そんなキャンパスのはじっこ、
生協の前の小さな植え込みには
いろんな木が植わっているのですが、
今日見たところ、梅が咲き始めていました。

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まだまだ蕾の状態の物も多いのですが
こういうささやかな季節の変化を見つけると
何だか心が躍ります。

大学周辺だと、こういう変化を感じられるところは少ないけれど、
我が家の周りは
日々さまざまな自然が変化していますからね。
田舎育ち万歳!


今年はグランド坂の桜を剪定してしまったようなので
春に道路に溢れんばかりの桜が見れるかどうかは少々怪しいですが
もうすぐ2月も終わり、
春は一歩ずつ近づいてきているようです。


春は出会いと別れの季節。

もうすぐ現役としての07とのお別れの時もやってきます。



drecom_puni_jp at 02:20|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック 大学 

2011年02月23日

12年前の自分

今日は社会科学部の試験監督。
二文がなくなったので10日間続いてきた早稲田の入試も
今日の社学が最後の試験です。

感想
なんか、社学は妙に試験監督予備院の補充多くないか?(笑)

10人以上補充されてた・・・

いや、まぁ、そんなことは置いておいて、
やっぱり応援したくなりますね、未来の社学生!
しかし、自分がそこに座っていたのはもう6年も前なんだと思うと
なんだか変な気がします。

ちなみに、今回の日本史は現代史の最後が
1980年代から1990年代にかけてでした。
細川首相、僕が小学校低学年の時だったけどリアルタイムで覚えてます。



そんな今日の試験監督の最大のサプライズは
補助監督員に07がいたこと。
卒業する前に、一緒に試験監督やる機会があって
幸せでした。
別に、厳粛に試験監督してるので
しゃべったりはしないけど、
なんだか一緒の空間に入れるだけで幸せでした。





さて、いろいろわけあって、また模擬授業をやることになりました。
(仮想)対象は中学3年生。
テーマは日本国憲法の基本理念について。

で、ずっと指導案を作って
あーだこーだやってたわけですが

授業組み立てるのって難しいけど楽しい!
これは、何と似ている感覚なんでしょうか。
基本的に「専門」っていってもそこまでガッツリ専門家でもないわけで、
やっぱり教科書や資料集と向き合って
授業を考えるわけですが、
基本的に、教科書の情報量なんてたかが知れてるわけです。
それこそ、大事なところに線を引いたら
全部に線を引くことになるくらい。
中学校はなおのこと。

だからこそ、その書いていない部分をどうやって伝えたら
いや、むしろどうやって伝えたら書いていない部分も伝えられるか
重大な誤解を生まずに、興味を持ってもらえるか
そうやって考える楽しみがあります。

「日本国憲法の基本理念」だったら、
どうやったら、ただ単に
「基本的人権の尊重」「国民主権」「平和主義」って暗記するんじゃなくて
何故、それが基本理念になったのかまで含めることができるのか
それを理解してもらえるように伝えられるのか
考えるの楽しいじゃないですか!

やっぱりコミュニケーションだと思うんです。うん。

で、板書案とかも考えるわけですが
ごそごそと押入れをあさったら出てきました。


これ!

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僕が中学校の時使ってた公民のノート。
このキャンパスノートのデザイン好き(笑)


懐かしいながらも
なんか個人情報が洩れそうな一品ですが、

中を開くと…

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H11.4.23の日付とともに
日本国憲法の基本原理の授業のページ。

なんだ、板書少ないじゃん(笑)
ただ、これで50分授業ってことは
やっぱり書いていないところでいろいろなことがフォローされてたんだと思います。
先生がしゃべったことを漏らさず書き取ろうとしたのは
高校の頃だから、
この頃はまだ聞いたり、資料集を見ていたのでしょう。



そして、自分でも気づかなかった(というか忘れてた)けど
この次の回のノートがこれ

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H11.4.26の日付とともに
真ん中あたりに

「子ども(児童)の権利条約→1989年に採択(国連)、1994年に批准(日本)」


という記述が!!

これを見るまで、
すっかり子どもの権利条約という言葉を初めて耳にしたのは
高校の頃だと思ってました。


中3で勉強してたじゃん!!


すみません、寺島先生。


さて、12年前このノートを書いていた僕は
一体26歳の僕をどんなふうに思い描いていたんだろう。
あっという間だったけど
あの頃思っていたような未来に、今立っているのかな。

drecom_puni_jp at 02:12|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック 今日の出来事 

2011年02月21日

技系祝勝会と教育に関する広告

今日は技系祝勝会でした。

1年ぶりに歴代技系が集う会。
ちなみに05は2人と何ともさびしい限りですが、
今回はテナーパトリが珍しく05から09まで揃ったり、
09の技系の方々と話せたり、
久しぶりに07の姿を見たりと
非常に楽しい1日でした。

ほんと楽しかった!

また、1年後が楽しみです。



さて、その技系祝勝会の帰りに見かけた広告。

朝日新聞のもので
教育に関する記事を取り上げて、
朝日新聞は教育に関して熱心に報道してます!
ってのをアピールしていたものでした。

それ自体は何の問題もないのですが、
この広告には
「日本人は教育熱心だと思ってた」
というコピーがついていて、
記事の内容は、日本の公的な教育支出が
GDP比でOECD諸国の中では最下位であったという記事。
日本は教育費の公費負担がOECD最下位で、
その分私費負担がものすごく大きな割合を占めているという話。
この事実は、教育関係の特に法律や行財政をやってる人には
有名な話だと思います。

その記事そのものに何か感じたというわけではなく、

その記事に対して
「日本人は教育熱心だと思っていたけど
事実は違ったんだと気づいた」
というようなコメントがついていたこと。

つまり、広告の趣旨としては、
・日本人は教育熱心だと思ってた
・でも、新聞記事を読んでみたら、公費負担がOECD最下位だった
・日本人は教育熱心じゃなかったんだ!ということに新聞記事が気づかせてくれた
こういうことだと思います。


ただ、本当に日本人は教育熱心ではないのか。

ここに引っかかったわけです。

新聞記事は読みようだと思いますが、
確かに公費負担がOECD最下位という点からはそう読み取れなくもないです。
ただ、同じ記事には、私費負担が非常に大きな割合であること、
特に高等教育(大学等)と就学前教育(幼稚園等)が6~7割私費負担であること、
が書かれているわけです。

もしも、本当に教育熱心でないのであれば、
この私費負担を理解できません。
本当に教育に無関心であれば
高等教育や就学前教育などというオプションに大きな教育費をかけるわけもなく、
公立よりも費用がかさむ私立学校が人気を集めたりするわけがないのです。

つまり、この記事から見えるのは
やはり、日本人は教育熱心だった。
それ故に、公費負担がなくとも家庭が何とかして教育費を捻出する。
それ故に、公費負担を求める動きが起こりにくい。
ということ。

これをもう少し意識の面から見れば、教育熱心かどうかがメインテーマではなく、
教育の公的な機能をどうとらえているかということがメインテーマになるのではないでしょうか。

日本では、教育が私的なものとして認識されている。
頑張っていい学歴なり学校歴を獲得すれば
それだけよい人生を保証される。
そこまで言えなくとも、逆に
それなりに学歴がないといろいろ不便である。
結果的に、教育を受けて得られたものは教育を受けた人の利益になるんだから
いわゆる「受益者負担」の考えでやればよい。

そう考えれば、教育熱心と私費負担が結び付くわけです。

公費負担については、何らかの「みんなのもの」という意識がなければ
合意が得られないはずです。

例えば、日本で義務教育の無償が実現された背景として、
すべての国民が義務教育を受けることで、
社会を円滑に機能させたり、国力を増強したり
といった「社会全体」のメリット意識があったわけです。
高度成長期には、公費負担で高度な教育を受けられるようにすることで、
日本経済を引っ張る人材を育成することによって
社会全体を向上させるというような意識があったわけです。

それは極端であるとしても、
最終的なメリットの大半が個人に還元されるような教育認識では
なかなか公費負担を増やすことができないでしょう。


と、こういう話になるわけで、
単に、公費負担が少ない=教育熱心じゃなかったんだ!
というのは短略にすぎるわけです。


ま、教育法的な立場からすれば
「教育を受ける権利」を保障するためには、
社会のメリットがなくても公費負担が必要である
ということになるわけですが。

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2011年02月20日

朝の柔らかな光とお茶の話

今日は教育学部の試験監督。

結局、僕は教育学部には受からなかったんですが、
是非是非受験生の皆さんには頑張ってもらいたいと思います。
ちなみに、今年はじめて日本史の教室に当たりましたが、
早稲田お決まりの現代史は、
佐藤内閣の非核三原則、中曾根内閣の3公社民営化から
周辺事態法に至るまでが出題範囲になってました。

なるほど、もうすぐ僕が高校生だった時代は「歴史」に含まれるようになるわけか。

そんな試験監督。
実は集合時間が結構早いので、
朝6:30には家を出なければなりません。

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そんな6:40布佐発の成田線の車内。
窓から差し込む光が、朝の色をしています。

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朝の我孫子駅。取手方面。

やっぱり朝って好き。


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5両編成の成田線が停まってますが、
こうやって見るとなんだかホームに比べて短くて
どことなく愛嬌がある気がします。


そんな今日この頃ですが、
やはり試験監督は疲れます。
ってか、多分受験生も疲れてると思います。
やっぱり、あの受験会場独特の空気は
どんなに試験時間そのものは短くても
終わった後にどっと疲れが現れる、
そんな空気だと思います。


そういえば、我が家では先日ブログに書いた千葉県産のお茶がなくなり、
そのあと、父親の実家から送られてきた
徳島県産のお茶を飲んでたのですが、それもなくなり
そのあと、僕が買ってきた狭山茶を飲んでいたんですが、
それももうすぐなくなりそうだということで、
昨日ちょっと出かけた際に、お茶を買ってみました。

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それがこちら。
宮崎県産のお茶で、樹齢百年以上のお茶の木を無農薬有機栽培しているそうです。

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もうひとつはこちら。
愛媛県産の玄米茶。ちょっと趣向を変えて玄米茶というのも
たまにはよいかもしれません。


よく福島の母方の実家に行ったときには
一日中お茶ばかり飲んでいましたが、
やっぱ、冬はお茶がおいしいです(笑)


電車の中で見た広告についても書こうと思ったけど、
なんか長くなりそうだからやめときます。

明日は技系祝勝会☆



drecom_puni_jp at 03:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック つれづれなるままに 

2011年02月18日

暖かな一日

今日は文学部の試験監督。
12日から22日までの試験もいよいよ折り返し地点。
頑張れ受験生☆


さて、昨日は随分あたたかくなりました。

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大雪もなかったかのようにのどかでした。

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冬の昼間の暖かな日差し。@布佐駅




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庭では小さなとかげが日向ぼっこしてました。
随分と小さなとかげでした。




drecom_puni_jp at 02:16|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック つれづれなるままに 

2011年02月16日

根っこ

今日は早混の後輩と飲みに行きました。
2時間半くらいでしたがあっという間でした。
最近早混の人とはあまり飲みにも行けていなかったし
会えてもいなかったので楽しかったです☆


研究室の先輩とか高校の友達とか
いろんな人と飲んだり食べたりしてますが
たくさんいる割には、なかなか早混関係の人はつかまりにくいようで(汗)





さて、庭には昨夜の雪がまだ積もってます。
そんな中根っこを出してる植物があります。

昨年はひたすら柑橘系の種を植えて、
現在でも頑張って寒い冬に耐えてますが、

今年は別の種を植えてみたわけです。

そのうちのひとつを見てみたところ
寒い中、根っこを出してました。

それがこちら。

BlogPaint

矢印の部分が根っこです。

何の種かは…

僕も正確な名前はわかりません(笑)
いろんな種類があるそれらの種の総称なら
とっても有名だし、皆さん一度は見たことがあると思いますが。

さて、何が出てくるかは春のお楽しみ。



drecom_puni_jp at 03:07|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック 趣味 

2011年02月15日

成田線雪物語

雪が降りましたね!!

久々に積もって、個人的にはかなりテンションが上がってます☆
まぁ、会社勤めの方は大変でしょうし、
明日は早稲田もどっかの学部(法かな?人科かな?)だし
千葉県の県立高校の入試1日目らしく
受験生は気が気ではないと思いますが。


そんな雪。

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我孫子駅にて。
千代田線・常磐線各駅停車もこの通り。

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我孫子駅南口の木(ケヤキ?)もこの通り。
雪化粧がなかなかきれい。

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湖北駅のホームにて。

ちなみに成田線は雪でやられてしまったようで、
22:38我孫子発の成田行は運休。
僕が乗った23:15発の成田行も湖北で1時間22分止まりました。
ホームでは雪合戦してる学生がいました。

ちなみに同じ時間に新木では22:10発が0:40まで止まってたようだから
ざっと2時間半近く止まってたんですね…

ちなみに僕が乗っていた897M成田行は
再度新木でストップ。


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こちらは新木駅。

ホームには雪だるまが作ってありました。
多分前の電車に乗ってた人が暇つぶしで作ったんでしょう。


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布佐駅。

僕は降りましたが、再度布佐で止まってました。

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通常16分のところを
もう2時間も走ってきた成田行。

何が怖いって、沿線の雪の重みで垂れ下がった
木やら竹やらに電車が正面から突っ込んでゆくこと。
走っていると突然
「ドーン!ガラガラ…」って音が鳴るわけで、
基本的に駅と駅の間はその繰り返し。
2回くらい緊急停止しそうになってたし。

上の写真でも、本来窓よりも下は雪がついているはずなんですが、
手前側(JRマークが見えてる方)は竹とかにあたったはずみで
雪が落ちているのがわかります。

ただ当たるだけなら普段も多少はあるわけですが、
東我孫子―湖北間で先頭から眺めた限りでは、
ほんと、正面から体当たりする感じだったし、
途中何度か離線して車内が停電したし、
あれが竹じゃなくて木だったり、
少し太い竹だったりしたら一歩間違えれば
脱線したり事故になったりするのを思うと、
よくもまぁ、走らせたもんだと。

まぁ、それでも異音を検知したとか
障害物にぶつかったとか言って止まらないあたりが
なんともすごいですがね。

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布佐駅。光の切れ目に写ってるのがポイント。

今日、成田線は、少なくとも22:00過ぎから
東我孫子でポイント故障
新木でポイント故障
布佐でポイント故障
木下でポイント故障
小林でポイント故障
極めつけに終電が湖北で車両故障

と立て続けに、とくにポイントがダウンした模様。

ただのポイントの凍結なら
そこまで手こずらないようだけど、
どうやら保線に回る人員が割けないほど、人が足りなかったらしい。

そういえば、昔は雪が降ると
少なくとも湖北や布佐はホームの除雪してたけど
今日はどの駅も積もるに任せてたなぁ。
(だから大きな雪だるまができたわけで)

予備要員とか配置要因とかを絞ってる結果、
人手が必要なときには一気に回らなくなるんでしょう。

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屋敷割踏切より
木下方面。

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帰り道もこんな感じ。

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自転車は雪を巻き込んで
こんな感じになりました。


やっぱり雪はわくわくします(笑)

drecom_puni_jp at 03:07|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック 今日の出来事 

2011年02月13日

いよいよ入試ラッシュ

雪が降りましたね。
我孫子でも少しだけ積もりました。

6:40発の列車から何枚か撮ってみました。

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あんまりうまく撮影できませんでしたが、
里の風景には雪が似合います。




今日(2/12)から学部入試が始まりました。
今日の文化構想学部を皮切りに
毎日1万人近くの受験生が試験を受けにくるわけです。

とりあえず今日の文化構想学部は無事終了してよかったです。

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朝8:20
開門前の入口です。

大学当局の規制が厳しくなって、
昔のようにグリーが栗を配ったり
アメフトが飴配って握手してくれたり
そんな光景も過去のものになってしまいました。

試験監督のほうは
大学院生は主任監督員と言って
重要な役回りを果たさなきゃいけないわけですが
受験生の将来がかかった大切な試験なので
ものすごく緊張しながら監督するわけです。

そんな中、受験生の姿を見ると、なんだか初心に帰らされます。

入学式とか、スプコンとか、初心を思い出させられる行事は
幾つかあるんですが、
やはり、思い出深いというか、なんというか
まだ大学に入ることが決まっていなかった
あの緊張感と、いろんな決意を思い出させてくれるのは
入試のようです。

そんなもう6年、7年、8年も前の自分の姿を思い出しながら
受験生たちにエールを送るのでした。

あの頃よりも、少しは成長したのかな。

早稲田の入試はこれから先もまだまだ続きます。
僕はあと3回試験監督に入れそうなので、
未来の後輩たちに密かにエールを送りながら
見守ることにします。

がんばれ受験生!

drecom_puni_jp at 03:52|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック 大学